会社設立Q&A
ここでは、会社設立する際によくある質問をまとめてご紹介しています。あなたが会社設立をする場合の疑問はここで解決しておきましょう。
会社を設立する場合保証人はいるの?
意外なことに会社設立をする上での保証人は一切不要なのです。家や車を購入する場合はよく保証人が必要と耳にしますが、会社設立には必要ありません。それだけ、自分の責任が問われると言うことになります。
資本金の金額と信頼性の関係は?
現在、日本では会社設立する際の資本金はいくらでも自由ということになりました。したがって、資本金が0円でも会社を起業することが出来るというワケなのです。しかし、資本金があまりにも少なすぎると銀行やお客様、投資家などはその会社を信頼してくれない場合が多いようです。無理に資本金を増やす必要はありませんが、最低限200万円〜300万円くらいの資本金は用意しておくことをお勧めします。会社の経営を成功させるのに信頼は大切な事ですから・・・。
会社設立する場合に必要な定款(ていかん)は?
絶対に定款に記載しなくてはいけないのがこの絶対的記載事項となります。(商号、目的、本店所在地、出資金額、発起人の氏名、住所、発行可能株式総数等)そして次に必要なのが相対的記載事項です。(株式の譲渡制限などの規定、株券の発行についての規定、取締役や監査役などの任期等)そして、最後に任意的記載事項となります。(事業年度、公告の手段や定時株主総会の開催はいつにするか等)
会社設立の最大のメリットとは?
会社を設立することで一番のメリットはやはり、信頼性だと言えます。例えば、個人でなにか商品を販売することはとても大変なことです。どんなにそれが良い商品であってもどこの会社かも分からないようなところで販売されていても売れるはずがありません。そういった信頼面で銀行や取引先の輪が広がることが一番のメリットと言えるでしょう。
会社設立を行う際の手続きは?
会社設立をする際、様々な手続きが必要になります。その手続きをすべて行うのは一苦労。そんなときは代行サービス(有料)に依頼するとすべて向こうが手続きを済ませてくれます。あなたは会社名と会社の場所を決めるだけで良いのでかなり楽になります。
自宅を会社として使用しても大丈夫?
会社設立は何かとお金がかかります。オフィスを借りるのも敷金や礼金、そして月々の家賃と大変です。ですから、最近はまず自宅などを会社として登録し、利益が発生してからオフィスを設置する経営者が多いようです。その際、本店所在地の変更登記をする必要があります。
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最終更新日:2022/12/12